第13回 昼のにおい
父のことを思い出すと、決まって連想するにおいがある。夏の夕方、父は帰宅すると、兄と私を庭へ呼び出して、庭仕事を手伝わせた。「ここはこんなふうに…」と指示されるままに、ふたりは汗まみれになって草を抜き土を運んだ。疲れたなと思い始めたころに「ご飯ですよ」と母の声がする。父が 「最後に水をやって「それから手を洗って食事にしよう」と言うと、そのとき、「昼のにおい」がした。
【N1文法】~まみれ [接続]名詞+まみれ
[意味]沾滿…滿是…渾身都是… ~がたくさんある
[解説]表面に汚い付着物がたくさんついていることを表します。原則、ほこり、血、汗、泥、油、砂、ごみ、傷などの話者が汚い、不快と感じているものにだけ接続できます。「借金まみれ」は慣用的な表現です。
文法:「まま」保持、老樣子
Nの/Aい/Naな/Vた/Vない/V+まま
表示保持原本的狀態沒有改變,「保持、老樣子、仍舊、原封未動」等。
昨日は電気をつけたまま寝てしまった。
昨天開著燈就睡著了。
久しぶりに会ったが、彼女は昔のままきれいだった。
時隔很久又見面了,她還是跟以前一樣漂亮。
そのまま動かないでください。
請保持那樣不要動。
靴を履いたまま家に入った。
穿著鞋子就進入家裡。