料理に限らず、不思議な色合いを出す伝統染物の技術、そばを打つときの力の入れ具合、なめらかに木を削り上げる大工のわざなど、「この技術にかけては、誰にも引けを取らない」 という職人がいる。その人たちは、こつを教えてくれと頼まれても言葉にはしないはずだ。できないのだ。「ものづくり」は日本のお家芸だと言われるが、決してそうだとは思わない。世界中どこへ行っても、言葉にはできない、体で覚えるよりほか身につかない職人のわざがあるに違いない。それが、「触ってみろ」「なめてみろ」と伝えられているのだ。
色合い 名 顏色的配合,色調。
ドレスの色合いがとてもよい。衣服的顏色配合得好極了。
【JLPT N2】文法・例文: 〜に限らず
[意味] ~だけでなく、・・・「・・・」には「~」よりも広い意味の言葉が来る。
[接続] N + に限らず
[N2]範圍不僅限於……,還包含同一類的更廣的範囲。
名詞+に限らず
①この映画は子供に限らず、大人も楽しめます。
②最近は女性に限らず、男性も育児を積極的にするようになった。
③東京は休日に限らず、毎日観光客が多い。
引ける 自動詞・2
下班,放学。(その日の用務がすんで退出する時刻になる。「退ける」とも書く。)
▲学校は5時に引ける。學校五點放學。
▲会社が引けてから映画に行こう。公司下班後看電影去吧。
引けを取る [慣用]
落後於人,相形見絀,遜色
(多用於否定形式,「引けを取らない」意思是“不次於……”
(負ける。見劣りがする。)
才能にかけては、上司にも引けを取らない。
論才能他不比上司差。
【JLPT N3】文法・例文:〜にかけては
[意味] 【〜についていうと、他よりも上手だ(すごい、自信がある etc)。】ある分野における技術や知識が他の者よりも優れていることを表す。後ろには評価を表す表現が使われる。
[接続] V(辞書形)こと+ にかけては N + にかけては
名詞+にかけては
⚠技術・能力などを表す言葉につく。後には、「一番能力がある」という意味の文が来る。
前接表示技術、能力等的詞語。後續表達“最有能力”含義的句子。
▲漢字の知識にかけては誰にも負けない自信がある。
▲歌のうまさにかけては、メアリーさんの右に出るものはいないでしょう。
▲記憶力にかけては彼女ほどすごい人はいない。